無常の流れ 新館アニメ感想記事では境界線上のホライゾンを中心に、その他はアニメ・漫画・ラノベ・ゲーム関連のネタ等を気が向いた時にやっていければ良いかなと思います。
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ドキドキ!プリキュアが遂に最終話を迎えました。最終話としては割とあっさり気味には感じたけれど、一年間のドキプリの物語を締めくくるには相応しい内容だったのではないかと思います。
まあその後のパルテノンモードが圧倒的過ぎて、一人で余裕に見えるように錯覚してしまったのがいけなかったですね。ただ、最終技くらいはレジーナ含めた6人全員での技を観てみたかったのですけど。恐らくは「あなたに届け、マイスイートハート」で締めたかったのでしょうね。 「自己中っていうのは結局、誰かに迷惑をかけて振る舞う事」 誰もいなければ自己中ですらいられない。 「私の中にも、我が儘な心はある」 妬んだり投げ出したくなる事も。でもそうやって悩み苦しむから人は強くなれる。 「例え私が愛を見失ったとしても、支えてくれる仲間がいるから」 だから何度でも立ち向かえる。 これまで日常パートではマナはちゃんと仲間の為に色々してあげたり大切にしている描写は結構ありました。六花へのマナメモと弁当作り、ありすの花屋、真琴の新曲作り手伝い、亜久里の誕生会と。 それを戦闘においてもマナから皆の為に、皆との繋がりを実感出来る場面がもっと多ければ良かったかなと思っていましたが、でもドキプリに対して大きな不満としてはそれくらいだけで、それ以外は本当に満足出来る作品でした。 それにしてもマナさん、最終話にして遂に主人公がプシュケーを抜き取られてしまいながら自力で復活したという、精神力が本当に強いですよねw メンタル面では歴代主人公でも最上位クラスでしょうね。 全てが終わって、街やタワーやトランプ王国が元通りになっても、王女様は戻らない。しかしそれでも想いは失われた訳では無く、アイちゃんやレジーナ・亜久里に引き継がれている訳で、それは決して悲しいだけの結末ではないという事ですね。 「一緒に何かをするって、とても素敵な事なのね」 トランプ王国改め共和国と普通に行き来するようになって真琴達と特に別れる必要が無くなり、これまで通りアイドルとして活躍しているのもドキプリらしくて良い事だと思います。 真琴がマナ達との関わりで得たものについて最後に触れたのは、王女様しか見えていなかったキュアソードのキュアハートとの出逢いから始まった物語を締めくくるのに相応しいエピソードでした。 他の皆もそれぞれの日常について、六花にはマナの桃まんの差し入れがあり、亜久里はクラスメイトとも打ち解け、そしてレジーナはマナと同じ学校に通うようになり、皆微笑ましい様子でしたね。これからもレジーナがマナを振り回すようで六花さんも大変そうですw ありすは最後にようやく制服姿が見られましたし、四葉財閥としても買い付けとか四葉印の飛行船とかトランプ共和国に進出する気満々ですねw あとトランプ王国としては普通にレジーナが王女を引き継ぐかと思っていたら、国王引退で共和制移行の上、まさかの岡田大統領就任とか予想外にも程があるでしょうw ある意味最終話で一番の衝撃じゃないですかねw ジコチュー三幹部は倒される訳でも改心や転生する訳でもなく、ただ静かに去っていきました。これはプリキュア敵幹部の結末としては新しいパターンですね。 ベールが結局ナンバーワンのなり損ねで終わったのに対し、比較的キャラ描写が薄かったイーラが終盤でかなり株を上げたように思います。プリキュア達を見つめる先には丁度中心に六花がいましたが、イーラの六花との因縁は無難な所に落ち着いたと言えるでしょうか。 二階堂達が逃げずにマナ達の戦いを見守っていたのも良かったですね。滅多に活躍の機会が無いプリキュアの男達も、この最終盤においては見せ場を作れたのではないでしょうか。岡田は別の意味でですがw そして最後には政府からの直々の要請でプリキュアが出動するという場面がありました。プリキュアとして有名人になって政府との直接の繋がりも出来たなら、将来の相田総理実現も夢ではないのかも知れませんねw プリキュアによって世界の軍事バランスすら変わるかもとか、トランプ共和国の日本以外の国との国交はどうなるとか割とどうでもいい事も気になったりw 全体の総評ですが、ドキプリはレジーナ含めて6人全員を好きになれたのが大きいですけど、愛をテーマにしていながら安易に恋愛に走らずにあくまで博愛・親愛を1年間通していたのも好印象でした。 常に前向きで皆に愛を振りまくマナと、幼馴染として支え続けてきた六花とありすに、真琴との出逢い、亜久里やレジーナとの関わりが加わって、最終的に6人の仲間、そしてそれ以上に多くの繋がりが描かれてきました。 愛による人との繋がり、つまりそれが"ラブリンク"という事ですね。 私にとっては、全体を一通り視聴済みの5GoGo以降では一番好きなプリキュア作品になったと思っています。それだけに、終わってしまうのが本当に名残惜しく感じますね… 次回ハピネスチャージではプリキュア全33人の10周年お祝いメッセージがあるとの事で、久しぶりに過去作キャラ達が地上波に登場しそうですが、オールスターが今年で終了との事で、本編にも何らかの形で登場出来ないでしょうかね? これはある人の放送直後のツイートなのですが、「マナ達幼馴染3人が最初から完成された関係だったのはスマプリでの友情の構築を引き継いでドキプリではその先を描いたという訳で、ハピネスチャージではプリキュアが認知されている状態から再び愛をテーマにして更に世界観が広がっていく」という事を言われていました。 プリキュアも10周年を迎え、10年分の世界観の積み重ねがあるんですよね。それら先輩達の栄光を受け継いだ11年目のハピネスチャージのプリキュア達は、新しいプリキュアとしてどのような物語を展開していくのでしょうか。改めて期待したいと思います。 良ければ押して頂けるとありがたいですm(_ _)m ![]()
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ドキドキ!プリキュア 第49話「あなたに届け!マイスイートハート!」
ドキドキ!プリキュアの第49話を見ました。
第49話 あなたに届け!マイスイートハート!
キングジコチューからトランプ王国の王様を助け出し、ジコチュー細胞を消し去ることで世界に平和が戻ったかのように思えたマナ達だったが、残ったジャネジーをベールが飲み込んでしまう。
しかし、ジャネジーを取り込もうとして自らを取り込まれてしまったベールが最後のジコチュー・プロトジコチューと...
ドキドキ!プリキュア #49
「ドキドキ!プリキュア」も、いよいよ最終回です!キングジコチューが消滅してやれやれと思ったら、その残ったジャネジーを利用してベールがNo.1の座につこうとします。と
ドキドキ!プリキュア 第49話「あなたに届け!マイスイートハート」(最終回)
いよいよドキプリも最終回!
ベールさんつかの間のナンバーワン宣言。
まあわかってはいましたが(ぇ
闇の力に飲み込まれちゃいました!(゚д゚)
真のラスボス、プロトジコチューさんきたー!!
正体バレても堂々変身には時代の流れを感じますね。
浄化すれば元通りとはいえ、マナたちもラスボスも街壊しすぎ
エースは最終回もやっぱり「ばきゅーん」なのね^^;
まず説得に入るキュアハート...
ドキドキ! プリキュア 第49話「あなたに届け!マイスイートハート」
キングジコチューの黒いプシュケーはベールを吸収し、強大なプロトジコチューとして復活
プリキュアとの最後の戦いが始まる…!
最終回もマナたちらしい結末に(笑)
ドキドキな日々はずっと続いてくのですね。
みなみなさま、おつかれさまでした~【アニメ ドキドキプリキュア#49(終)】
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アニメ ドキドキ!プリキュア
第49話(最終話)
あなたに届け!
マイスイートハート!
最終回は前回終わってましたの巻
ドキドキ!プリキュア テレ朝(1/26)#49終
第49話 最終回 あなたに届け!マイスイートハート! キングジコチューのジャネジーを取り込んだベールが逆に取り込まれてしまう。1万年前に出現したプロトジコチューが復活したのだった。 もう一度変身して戦うプリキュア。ロイヤルストレートフラッシュも通じない。世界を独り占めしたら我儘し放題。ジコチューは誰かに迷惑をかけて振る舞う事。誰も居ない一人ではジコチューでいられなくなる。 キュアハートのプシ...
ドキドキ!プリキュア第49話(最終回)感想~世界に羽ばたく幸せの王子様~
タイトル「あなたに届け!マイスイートハート」
[ヲタ話][ドキドキ!プリキュア]最後の最後で「パルテノン(処女宮)モード」とは…?!
ちなみに、ギリシャのパルテノン神殿は処女女神アテナを祀ったものらしい。じゃあいっそ、「アテナモード」でいいじゃん。2時間前の番組とかぶるから、東映的にアウトだったのかしら。 つーか、その最強モードで繰り出す技が豪快な打ち上げキックとネリチャギって(笑)
ドキドキ!プリキュア 第49話あなたに届け!マイスイートハート!
(プリキュアシリーズ通算 486話)
本文はメインブログ(しるばにあの日誌)にて↓
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