リトルバスターズ！ Refrain 11話 『世界の終わり』

リトバスRefrain第11話、世界の終わり、別れの時を迎えました。
あまり長くは書けないので今回は最低限に絞りましたけど、他に書きたい事は最終話後の総評でまとめて書くようにしたいと思います。

恭介達3人に対する最後の打球の演出が、それぞれの立場を象徴していたのが印象的でした。
真人はスコアボードを壊してまでファウルフライを捕りにいき、最後まで馬鹿を演じるという自分の役割を全うして見せました。
謙吾は出来る限り終わらせたくないからか、捕らずに体で受ける事になってしまいましたが、最後まで仲間と一緒の時間を大切にしたかったのでしょうね。
そして恭介に対しては特大の"さよならホームラン"。かつての憧れ、目標だった恭介を見事超えてみせたという事でしょう。

前回10話から今回まで通して、緑川さんの演技が素晴らしく、最後に感情を爆発させるシーンは圧巻でした。
何でお前たちを置いていかなければならないんだ… 本当は誰よりも悔しがっていて、誰よりも一番一緒にいたかったのに。もうそれは叶わない。「最後の時まで俺らしく」とは言いながらも、本当に最後の時にようやく心からの思いをぶちまける事が出来たという方が良かったのだと思います。


あと念の為に言っておきたいのは、この"理樹と鈴の為の世界"の外では恭介達はまだ生死の淵を彷徨っている状態であって、まだ死亡した訳ではないと思っていて欲しいという事です。キャラの生死についてはどうしても重大なネタバレになってしまうので何とも言い様が難しいのですが、死んだと決めつけてしまう事によって、それだけで結末に対する評価を大きく落としてしまいかねないですからね…


次回12話の記事は休みにして、最終話後に総評をまとめて書くようにしたいと思います。最終話の翌日がもうコミケ当日というのが厳しいですけど…
来週はドキプリの方で記事を書いてみたいと思っています。もうストーリーも最終盤を迎えたので、去年のスマプリでも書いたように最後の個人回のまとめという形で書くつもりです。今日の44話がかなり凄かったので本当は今日書こうかと思ったのですけどね。


良ければ押して頂けるとありがたいですm(_ _)m