リトルバスターズ！ Refrain 1話 『それは突然やってきた』

リトバスの2期の放送が始まりました。1期は日常編と各ヒロインのエピソードを主に展開していましたが、いよいよ物語の核心に迫っていく事になりますね。

このブログでは最近は感想記事を全然書いていませんでしたし、リトバス1期も結局最初の第1話でしか書きませんでしたが、今後はほんの少しずつでも毎週書いていけるようにしたいと思います。

「何度も繰り返した」
第1話のアバンからいきなりこの台詞が出てきました。そして理樹が放送室等で時折感じる既視感、これでもうこの物語の構造が大体察する事が出来るでしょうね。
1期でも「この世界には秘密がある」と言われていましたが、それらの謎、何が起ころうとしているのかを解き明かしていくのがこの2期"Refrain"のメインストーリーだと言って良いと思います。

2期最初の話は鈴以外で唯一1期の内にやっていなかった来ヶ谷ルートになりますが、2期に回されたのは各ヒロインのルートで一番"世界の謎"に繋がる要素が多いからですね。と言ってももう原作の内容をあまり覚えてないのですけど…
ただ、理樹が放送室で"以前にも来た事がある"と感じた所は、恐らく原作には無いアニメ独自の表現のはずだと思います。何と言うか、原作のゲームの初回プレイ時に既に一度プレイ済みである事が前提のネタは入れられていなかったと思いますので。なのでこの来ヶ谷ルートで明かされるのは世界の構造に触れるくらいでしょうか。

今回の第1話ではAパートの楽しいパーティーとBパートの陰湿な雰囲気との落差が際立っていて、「楽しかった日々がいつか終わりを迎える」という事を強く意識させるように感じました。
事件に巻き込まれても助けてくれる頼もしい仲間達、皆と一緒に楽しく馬鹿をやっていた日々も長くは続けられない、そんな予感をさせる第1話だったかと思います。
それにしても加害者女子の見下しきった下衆な表情も、来ヶ谷さんの怒りの表情も凄かったですね。下衆な方はドン引きする位でしたけど。まあ表情としてはその位やった方が良いんですけどねw

1期終盤で怪我をしてからすっかりネジが外れてしまった謙吾は今では真人と一緒に馬鹿をやるようになってますけど、EDでの突然の制服姿には流石に驚かされましたね。今回一番笑ったかもw まあ恭介がどう見ても卒業証書の筒にしか見えないものを持っていたので卒業式後の場面なんでしょうけど、果たしてこのようなハッピーエンドを迎える事が出来るのでしょうか？


初回の記事はそれなりの長さになりましたけど、今後は短くても何とか毎週書けるようにしたいと思いますので、改めてよろしくお願いします。


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