リトルバスターズ！ 1話 『チーム名は…リトルバスターズだ』

『リトルバスターズ！』アニメ放送がいよいよ始まりました。私が原作をプレイしたのはもう4年以上前になりますが、長い間待っていて本当に良かったと思える、大満足の第1話でした。

改めまして、皆様お久しぶりです。当ブログでは2012年はほぼ境界線上のホライゾンの記事しか書いていなかった為、ほぼ1年ぶりくらいになる方も多いのではないかと思います。
リトルバスターズの記事も毎週書くかどうかは未定で、以前のようにあんまり長い記事にはならないようにするつもりですが、今後も記事を書いた際には改めてよろしくお願いします。


さてこの『リトルバスターズ！』は原作はkeyのギャルゲーである訳ですが、初期のメインキャラが男4人に女1人の幼馴染である事、更に各ヒロイン達との恋愛というより幼馴染を中心とした友情を重視した物語であるという点が他のギャルゲーと一線を画した所だと思います。
リーダーにして遊びの天才・恭介と筋肉馬鹿の真人に剣道馬鹿の謙吾とキャラの濃い面子が揃っていて、紅一点の鈴も身内には容赦しないのでツッコミ役の主人公・理樹は気苦労が絶えないのですけど、理樹は子供の頃にこの幼馴染達に救われていて、今でも一緒にいる時間を大切にしている訳ですね。

勿論、各戸別ルートに入ったらそのヒロインとの関係を深めていく事になりますけど、共通パートの部分では、ほぼ野球とギャグとバトルと称号で出来ていると言って良いのではないでしょうかw


「俺がここにいる事を証明し続ける為、野球をやる事にした」
何故野球なのかという説明には全くなっていないですけどねw しかし恭介は卒業を控え、残り少ない学生生活で幼馴染の5人が一緒にいられる内に出来る事をやっておきたいという事なんですよね。それがたまたま野球だったという訳で。
そして、野球をするのに足りない残りのメンバーについては鈴に集めさせる事にしましたが、男ばかりだとむさ苦しいというのもあるでしょうけど、人見知りの鈴に声をかけさせる事が重要な訳で、鈴にとっての女子の仲間、女子の友達が出来るきっかけにもなりますからね。まあ初回のミッションはライバルである笹瀬川佐々美とのバトルになって失敗に終わりましたが…

序盤では野球以外でも色々な遊びやギャグがメインになるかと思います。くだらない物を武器にしたバトルが度々行われ、何かにつけ"神なるノーコン"等の不名誉な称号が付けられ、"猫も棒から落ちる"や"んまっ つぁ ちょぎっ！"等の奥深い名言が生まれる、大体そんな感じで進んでいくのではないかとw


第1話は原作の再現度がかなり高く、BGMやSEもほぼ原作のものがそのまま使われていて、原作ファンとしても充分に満足出来ました。
始まる前は正直不安も大きかったのですが、この調子ならかなり期待しても良いのではないかと思います。
次回以降は本格的にメンバー集めとなりそうですが、メンバーが揃うのが今から楽しみですね。


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