境界線上のホライゾンⅡ 5話 『猟場の人道主義者』

ホライゾンⅡ第5話は武蔵の役職者と英国勢との相対戦となりました。

武蔵を抑え込む事で聖連各国に対して優位に立つ為に、武蔵の役職者と相対戦に勝利して交渉のカードを得ると共に、総長であるトーリへの直接相対権限を得ようというのが今回の英国側の目的でした。
一方武蔵側はトーリとホライゾンが武蔵の今後の方針について考える大事な機会であり、それを邪魔させない為に誰一人として負けられないという状況ですね。
面倒事は引き受けるから、トーリは自分のやるべき事をやれと、トーリと皆との信頼関係の強さが表れた場面ですが、トーリは皆の期待に応える事が出来るでしょうか？


相対戦が行われた結界からはマルゴットとウルキアガは脱出したけれど正純とネイトはまだ囚われたままで、ナルゼは劣勢の状態で三征西班牙の誾の介入を許してしまいました。
ナルゼもやられっぱなしではなくて、正義に反する行為が無効化される聖譜顕装の効果に対し、身体強化の術式で全身にかかる負荷を増大させる事で対抗したけれども力及ばず。只でさえマルゴットに負い目を感じていたナルゼが今回の件で更に追い込まれる形になった訳ですが、ここからの巻き返しに期待したいですね。

ノリキが御広敷を3発殴った件について。狂ったようにウルキアガを応援するのが異常だったから正常に戻そうとした訳ですけど、これは御広敷の生命礼賛のポリシーからするとウルキアガではなくニコラスの方を応援していないとおかしいから異常だと判断したんですよねw まあそれ自体がおかしな事ではあるんですけど、おかしくなり方が異常だったんですねw

正純とネイトの相対の決着に関しては次回に持越しですね。無事に切り抜けられるでしょうか？


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