アクセル・ワールド 1話 『Acceleration；加速』

アニメ感想記事としてはかなりお久しぶりです。前期は結局感想記事を一つも書かなかったので、もう4月だというのに今回が2012年になって最初の感想記事となります…
久しぶりの感想記事なので以前のようにがっつり書くという訳にはいかないと思いますが、取りあえずは深く考え過ぎずに気楽にやっていければ良いですね。

この作品『アクセル・ワールド』は近未来のバーチャル世界を舞台にした物語という事で、映像面での演出にも期待出来るでしょうか？

主人公ハルユキの外見は背が小さいのはともかく、デブなのはどうにかならなかったのかと最初に見た時は思ってしまいました。大抵の主人公はそれなりにイケメンに描かれているけど、そのアンチテーゼというか、まあデフォルメなんでしょうけど極端に行き過ぎな感じですね。
キャラ的にも、パシリにされたり、現実から目を背けて仮想世界のゲームだけが自分の居場所だと思っている虐められっ子で、良い所が無いですねぇ… ただ親友に自分の情けない所は知られたくないという気持ちは分かりますよ。

まあそれでも物語の主人公である以上は、主人公らしく熱い所、格好良い所を見せて欲しいですね。これから物語が進んでいく中でハルユキがどんな成長を見せてくれるのかが注目すべきポイントの一つですね。

というか例え外見も内面も色々ダメでも、可愛くて弁当を作ってきてくれる幼馴染がいるというだけで充分勝ち組じゃないですかw 私は幼馴染キャラはやはりお節介焼きで主人公の事を何かと気にかけてくれる娘であるべきだと思うので、このチユリはまさに理想的な幼馴染キャラだと言えますね。
少なくともハルユキは弁当をぶちまけてしまった事を謝らないと。まあ謝ろうとしてタイミングが悪かったようですけども。


黒雪姫は"ブレインバーストプログラム"によって"1000倍速で思考する"力をハルユキに与えた訳ですが、その目的は何なのか、そして何故ハルユキを選んだのか気になりますね。わざわざハルユキを選んだのは興味本位とかではなく相応の理由があるんでしょうけど、それは早い段階で明かされるものでしょうか？ まあ原作1巻で判明するような理由なら3～4話辺りまでに説明されますかねw


この作品は原作を読むかどうかは保留にしてましたけど、何だかんだでアニメが始まると原作の方も気になるものですねw
今月の俺妹10巻が発売されるついでに原作1巻も取りあえず買ってみますか…


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