僕は友達が少ない 7話 『携帯電話は着信が少ない』
はがない第7話、隣人部の部員達は携帯電話もほとんど使う機会が無かったという事でした。まあ実際、電話もメールも相手がいないと出来ないものですよね…


小鷹の携帯のアドレス帳には家族と自宅のみ、夜空は家族のものすら無く、星奈は携帯自体持っていなかったようで。そもそも携帯を連絡を取り合う為に使うものだと認識していないんですねw 電話やメールのやり取りをするような友達がいないからそうやって使う事も無かったと… 理科は携帯の扱いには慣れていて当然だろうと思えるけど、幸村も普通に使いこなしているのは意外だったかも。
赤外線通信でアドレス交換する事を伝説扱いしたり「現代っ子は違う」とか言ったり、そんなにも衝撃的だったんですねw メール一通送るにも一苦労だけど、初めてのメールとアドレス登録で凄く嬉しそうですよw


夜空は小鷹の家族以外で初めてアドレス交換した相手になり、電話で携帯を持ってない星奈をからかうと、一方で星奈は小鷹とお揃いの携帯を買ってきて夜空は一人蚊帳の外と、これでお互い痛み分けという形ですかね。
しかし今回気になるのが、最後に夜空から星奈に大量の嫌がらせメールが送られた件について。これは元々原作では単なる話のオチで、後に尾を引くようなものではなかったはずなんですが、不穏なBGMとも相まって妙にシリアスな重たい雰囲気になっているのはどうした事なんでしょうね…
どうもアニメだと、夜空が星奈にきつく当たるのがやや演出過剰気味に見えるんですよね。そのお陰で、夜空は悪印象の方が目立っているように感じられてしまうのですが… もう少しマイルドにというか、コメディとして笑って済ませられる程度に抑えた方が良いのではないかと思うのですよね。
前回辺りから喧嘩というよりも夜空が一方的に星奈をやり込めるようになっているので、そこはちょっと工夫が欲しいなと。まあこれも原作の文章で読むのと映像で観るのとで印象が変わってしまうせいなのかも知れませんが。
星奈の方は自分から夜空のアドレスを教えてもらおうとしたりしていて、別に夜空を鬱陶しがっている訳ではないんですよね。なので夜空の方からも歩み寄ってくるような展開に期待したいですね。
さて次回は水着回のようで、これも楽しみですねw

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