荒川アンダーザブリッジ 第6回

荒川UBの第6回は、リクが橋の下での自分の仕事を見つけるという話になりました。


まずは前回の続きで、星とのライブ対決から。どちらがよりニノを楽しませたかという勝負でしたが、星の時は普通に喜んでるようでしたけど、リクの演奏では目を閉じて聞き入っているようでした。しかしこの場合、リラックスしているのではなくて本当に寝ているようにも見える気がしますねw
その後でヒモヒモ連呼するだけの"負け犬の遠吠え"に「2番は無いのか？」と聞いている辺り、どちらにより興味があったかというと…w まあ一応痛み分けという事でw

鉄の仮面のせいで泳げないという鉄人兄弟に、発泡スチロールの板を使って泳ぎ方を教えてあげたリクですが、それを見ていたニノは「働いたな」と一言。
リクは仕事とは「辛くて大変な労力を使うもの」だと認識に囚われているようですね。しかし橋の下の住人にとっての仕事とは、他の住人達の役に立つ為に自分が好きでやれる事をやるというもので、こちらの方がより"働く"という行為の重要な意義を見出しているように感じられますね。少なくともニノ達にとっては、ものを教えてあげる事は立派に働いた事になる訳です。

リクのものの教え方は分かり易いと、ニノだけでなく河童村長も言っていました。そこで先生をやったらどうかと言われる訳ですが…
リクは住人達に一般常識から叩き込めばまともな常識人になるだろうと考えたようですけど、しかし橋の下では一般とは別のルールや常識が成り立っている訳ですから、そこに今更一般的な常識を持ち込んだ所で役に立つのかという事ですよね。第一常識的になってしまった住人達なんて凄い違和感ありますしw そしてリクも橋の下での生活にに染まって常識が麻痺しつつあるというオチでしたとw

一発芸、河童に助けられたP子はまた惚れ直してしまったのでしょうかw そしてそれは芸なのか微妙ですが審査員達に受けたのならいいのかなw


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