バカとテストと召喚獣にっ！ 3話 『僕とあの娘とぬいぐるみっ！』

バカテス2期第3話は、木下姉弟の入れ替わりの話と、1年前の明久と葉月の出逢いの話の短編2本立てでした。
明久もやる時はやる男なんですよね。ただその手段が限り無くバカだというだけでw

Aパートは学園のプロモーションビデオに出演を依頼された秀吉の姉・優子が秀吉と入れ替わる話。
演劇部に所属する双子の弟に任せれば完璧に自分の代わりを演じてくれると期待したのでしょうけど、気が付くと女の子好きのショタコンで普段はノーパンという三重苦の変態扱いされていたという…
例え双子でも入れ替わって完璧に演じるのは無理がありそうですが、流石にこんなバカをやらかすとは想定外ですかねw 秀吉の方も胸が成長しているという噂を立てられてしまっていますがw

明久によると入れ替わってないいつもの方が女の子らしくて可愛かったとかw しかし普段の外見ならば普通に優子の方が女の子らしく見えると思うんですよね… まあ秀吉は暴力的では無いからでしょうかねw まあ優子は家での私服で髪をくくっているのは可愛かったと思いますよ。
でも明久もプロモ撮影中の優子(に変装中の秀吉)の様子を見て「可愛いし、勉強も出来る自慢のお姉さん」「いつ見ても凄く綺麗」だと優子を褒めていました。だから普段からそう思っている訳で、別に中身が秀吉だからそう見えた訳ではないですよね？w
まあそんな風に、素直に人を褒められる点は今回の明久の良い所でしたね。

今回は鉄人先生や学園長や久保君、FFFの連中等が今期初登場でした。中でも久保君はブレないですねw 「木下さんも同性の恋愛に～」って、最早同性愛への関心を隠そうともしてないですよw




Bパートは1年前、明久が葉月と出逢い、姉の美波が欲しがっているぬいぐるみをプレゼントしようとする話。
知り合ったばかりの女の子の為にプレゼントをあげるなんてそう簡単には出来ないですよね… 泣いている女の子の為に何とかしてあげたいという気持ちがあったのでしょうけど、素直な気持ちをそのまま行動に移せるという所がある意味明久らしいのかも知れません。それで本人は特に意識していないながらも格好良い事が出来ていたりするんですよね。
プレゼント代の資金にする為に没収品を取り返そうとしたり、古本を先生の私物だと気付かずに売ってしまい、どうしてもただ格好良いというだけに終われないのですが、でもそれでこそ明久なんですよねw おまけにこのお陰で問題児の代名詞である観察処分者に指定されてしまいました。確か学園始まって以来史上初の事だったかとw それだけ飛び抜けて色々とやらかしてきたんでしょうねw

美波はこの当時から明久の事が気になっていたようです。日本に渡ってきたばかりで心細い中で、バカをやりながらであっても気を許せる異性というのは初めてだったのかも知れませんね。ぬいぐるみをくれたのは明久だという事にはまだ気付いてなさそうですが、それを知った時にどんな反応を見せるでしょうかねw
姫路さんも明久がプレゼントする所を陰で見ていたようです。小学校の時の同級生で元々明久の事は知っていたようですが、今回の事で姫路さんも明久への好感度が上がったのかも知れませんね。


2期はずっと1話またはその半分で完結する短編が続きますが、次回もタイトルから察するにやはり短編のようですね…



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