俺の妹がこんなに可愛いわけがない 14話 『俺の後輩がこんなに可愛いわけがない』

俺妹ネット配信14話は、黒猫と瀬菜によるゲーム作成の話。
しかし、この内容はそのまま地上波で放送するのは難しそうですね…w

「超凄いオ○ニーを見せ付けてやるだけの事よ！」
自己満足でも自分の本当に作りたい作品を妥協せずに作ってやるんだ、という強い意気込みをストレートに表した台詞でした。
というか今回、瀬菜のガチホモゲーの説明とか、台詞が直球過ぎますよww 原作だと■■■とか伏字になっていたのに、まさかピー音も被せずにそのまんま放送するとは… 地上波ではなくネット配信だから出来た事でしょうかw

ゲーム製作は、黒猫も瀬菜も最後には互いの長所を認め合う事が出来たのは良かったですね。黒猫にとっては、「遠くに行ってしまった大嫌いな友達」の存在も大きかったのでしょうか。支えてくれる仲間がいるから頑張れるという事が分かった、というのもそのお陰なのでしょう。


「好きよ… あなたの妹が、あなたを好きな位には」
京介は眼中無しかと受け取りましたが、なかなか意味深な台詞ですね。
京介に向ける桐乃の感情を黒猫がどのように捉えているかによるのですが、少なくとも京介よりは理解しているのではないでしょうか？
黒猫は普通に京介のベッドに寝そべって、枕を抱きかかえていましたが、その位には京介に心を許していると言えますね。そこから黒猫の気持ちを、更には桐乃の想いも察する事が出来そうです。

「足を揉んで頂戴」「兄は妹の下僕なんでしょう？」
黒猫も京介に対する扱いは酷いw しかしこれも京介と桐乃の関係を理解した上での事でしょうね。


京介も「エロゲー作ろうぜ！！」という発想が自然に出て来てしまう辺り、すっかり毒されてしまったようですねw しかしプレゼンで黒猫を優しく見守るような表情をしていたのが良かったですね。根っからの兄貴気質なのでしょうかね。
瀬菜のゲームは… ガチホモゲーというだけでも一般受けはしないのに、ましてや部員をモデルにしたのではそりゃあ無理があるでしょうw でも本当にホモゲーが大好きだというのは良く分かりますねw


黒猫もやっぱり可愛いと思いますし、前回と今回で黒猫の魅力的な所もかなり描写されましたが、しかしこの作品は『俺の妹』を主軸に据えた物語である訳です。
次回はいよいよ最終話となりますが、黒猫は妹不在のこの2話の主役を務めましたけれども、やはり妹が戻って来ないとアニメも締め括れないですよね…
つまり、桐乃は帰ってくるのかどうか？ という点が一番の注目ポイントになりますね。



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