IS＜インフィニット・ストラトス＞ 9話 『海に着いたら十一時！』

前回のIS第8話の記事から結局この1週間、何も記事書いてないんですよね… まどかや禁書くらいは書いておくべきだとは思うのですけど、まだ本調子とはいかないようで。しかしISは割と書き易いですね。

さてIS第9話は臨海学校、いわゆる水着回。クライマックスへ向けての一休み的なサービス回ですかねw

皆が海を楽しんでいる一方で、箒だけはその輪の中に加わらず、憂いた表情を見せていました。
やはり一夏を巡るヒロイン達は皆専用機を持っており、自分だけ専用機が無いという状況に焦りを感じているのでしょう。これでは一夏の力になる事も出来ない訳で。
その為に嫌っていた姉を頼らざるを得ないのですが… この姉・束さんは天才というか変人と紙一重、とにかく規格外のチートキャラですが、詳しい事は次回明らかになるでしょう。
しかし、少しくらいは皆と一緒に海にいる場面があっても良かったのではないかと。只でさえ箒は特に他のキャラとの交流が少ないし… ヒロインとしても他のヒロインとは立場が違っていますよね。
まあでも箒の見せ場はこれからですね。取りあえずは7月7日の意義と、一夏がシャルとの買い物の途中に別の買うものがあった事がポイントとなります。



ラウラは前回までの冷徹なキャラが変わり過ぎでしたねw 裸で一夏のベッドに潜り込んだのは「夫婦とは包み隠さぬもの」だと聞かされていたからで、そこは生真面目な性格が表れているようではありますけどw
慣れない水着姿はやはり恥ずかしいようで、タオルぐるぐる巻きのミイラ状態だったり、可愛いと言われて照れまくって逃げ出したりと、声の調子も変わっていて別人のようでしたけど、これもギャップ萌えというものでしょうw
「俺の嫁」とかズレた知識を吹き込んだ、クラリッサ副隊長以下黒ウサギ部隊も登場しましたが、日本の萌え文化に精通した副隊長とそれを尊敬する隊員達、ドイツの特殊部隊はそれで良いのでしょうかw まあ彼女達のサポートもあって、ラウラはこれから色々と直接的なアプローチを仕掛けていく事になる訳ですね。




鈴とセシリアはすっかりコメディ担当のようですけど、この2人はコンビにする事で輝くような感じですね。尾行していて揃って目が死んでたり、サンオイルをベタベタ塗りたくったりホテルに連行したり追いかけっこしたり、何か随分仲良くなってますよねw
鈴は折角溺れかけた所を一夏に助けてもらったのだから、それを利用して甘えたりとか、いっそ人工呼吸まで持っていけたら良かったんですけど。まあセシリアの妨害に遭ったから仕方ないですかね。ただ鈴は一夏に肩車してもらうのは躊躇無い訳で、その積極性をもう少し出せないものかなと…
セシリアはうつ伏せで寝そべる所とかサンオイル塗ってもらう時の声とか大分色っぽくて、今回一番のエロ担当だったのではないかとw しかしそれでも他のキャラと比べるとアピールするにはまだ物足りないというのがある意味恐ろしいようなw



シャルは今の所一夏に近い優位な位置にいるようだけど、その分一夏の朴念仁ぶりをより実感する苦労人ポジションでもあるようですねw 「馬に蹴られて死ぬといい」張本人がまるで自覚無しでは先が思いやられるものです。一夏と一緒の試着室で水着に着替えたら、その後は店内で正座で説教されるという災難w
あとシャルは海ではラウラとのやり取りが世話を焼くお姉さんのようで、それはかなり良かったと思います。



一夏は他のヒロイン達と比べると、千冬姉の水着への反応が赤面していたり明らかに違っていた訳で、これではシスコン疑惑を持たれるのも無理もないのではないかとw まあ、ヒロイン達にとっては千冬姉がラスボスだと言えるでしょうね、いろんな意味でw



五反田兄妹は5話のみかと思われていたのが今回も登場しました。こういう日常的な回でないと出番は中々無さそうですけど… 蘭は来年のIS学園入学を狙っているとの事で、2期があるなら出番も増えるでしょうかね。


次回も引き続き臨海学校ですが、次回は束さんが本格的に登場となりそうですね。


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