けいおん!! 18話 『主役!』

けいおん第18話は、澪がロミオ、律がジュリエット役に抜擢され、学園祭の演劇に向けて特訓する話。

澪と律の配役は逆ではないのかとは思うけれど、しかしそれだと無難であって面白みは欠けるかも知れません。そこで敢えてロミオ役に澪を抜擢し、更に律をジュリエット役に据える事で、意外性とか新たな魅力を発見出来るよう狙ったという所でしょうか。
というか澪がやるなら律もって、2人のコンビ扱いはすっかりクラスの公認であるようですねw
しかし律がジュリエットをやるからって、梓も律の弟も笑い過ぎでしょうw まあここで似合わなくて可笑しいと感じるのは無理もないとは言え、これは本番での演技を見た時にどんな反応を見せるか期待したいですねw

ムギが脚本担当で、唯は木Gだそうで… 高校の演劇に木の役は7人以上も要るのでしょうかw
澪達のやり取りの奥でひたすら手を広げて固まっている唯がシュールw ムギは監督も兼ねているのか、カットと言うのがやたら楽しそうですねw

やはり逆の方が良かったのではと、律は澪のように、澪は律がやるように演じてみたら上手く出来ていました。なのに澪は他のクラスメイトの前だとまた逆戻りしてしまう訳で…
そんな澪の為に特訓という事で、喫茶店でウェイトレスのバイトをする事に。
何か梓の律に対する扱いがかなり投げやりになってますねw まあ弄れるようになったというのはそれだけ良い関係を築けているという事でしょう。
肝心の澪はやはりあがってしまって上手くいかない様子。最後には立ったまま気絶したり笑顔のまま固まって直らなかったり。それで接客は上手くなっても演劇は別だとか…


澪の恥ずかしがりっぷりはやはり一筋縄ではいかないようで、今回の話を通しても結局進歩があったとは言いがたいですね… しかし何だかんだで本番では澪は結構まともにやれているので、今回も何とかなるでしょう。律も「追い詰められると出来る」と言ってましたし。
そして本番での律のジュリエットに凄く期待ですね！

それにしても、けいおんのモブキャラはレベルが高いですよね。一人ひとりがしっかり書き分けられていますし、多くのキャラが他の作品だと十分メインキャラで通用しそうですよ。まあ若干残念な感じの人もいますが、それもある意味リアルっぽい感じですね。

次回は早速演劇の本番となるようです。つまり学園祭の当日である訳で、という事はもう早ければ再来週にも軽音部のライブ演奏になるかも知れない訳ですね。演劇の特訓ばかりになるようですけどライブの方は大丈夫でしょうか？
そして憂も見に来るけど唯は木の役という事で、どんな反応を見せるでしょうかw


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