デュラララ！！ 23話 『千錯万綜』

デュラララ第23話。いよいよ帝人・杏里・正臣の3人が集結しました。今回も軽めにさせて頂きます。

今回のセルティは、すれ違ったままの帝人達3人を再び引き合わせるという重要な役目を果たしてくれました。ダラーズと黄布賊を巻き込んだ一連の騒動も突き詰めればその中心にいた彼等3人の問題に行き着く訳で、彼等の気持ちがバラバラのままではこの騒動に収拾をつける事は不可能だったでしょうし、事態の解決の為にセルティが果たした役割は大きいですね。

サイモンも良い味を出していました。サイモンは本当の意味で殺し合いのような抗争を知っているようで、彼の正臣への忠告はかなり説得力が感じられました。セルティに争いを止めるように託した場面も良かったです。

正臣は悔いていた過去に決着を付ける事は出来たと言って良いでしょうかね？ 少なくとも抱えていた心の迷いは拭えたように思います。後は今起こっている問題を片付ける事ですね。
それにしても法螺田は何という小物かw あれだけ大勢で取り囲んで銃まで持っているのに、正臣一人に対して手が震えているとかw

帝人はダラーズ解散宣言を出したのはそれが事態を収拾するには一番ダラーズらしいと考えての事でしたが、それだけでは止まらない所まで来てしまっているので、黄布賊の集会場に乗り込んだ帝人がどう判断するのか注目したいですね。

静雄は撃たれても平然と歩いているとか、どれだけ常人離れしているのでしょうねw ただ銃撃する支持を出したのが正臣だと聞かされているので、誤解を解かなければならないですね。


次回が最終回となりますが、事態が無事に解決するのは勿論、黒幕としてずっと高みの見物を決め込んでいた臨也に一泡吹かせて欲しいですね。まあ臨也の場合はそれすらも楽しんでいそうで性質が悪いですけどw
あとは浪江や沙樹も独自に動いているようですが、臨也の思惑とは異なるのでしょうかね？ 果たしてどう転ぶのでしょうか？


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