サッカーW杯の日本の初戦カメルーン戦は、
前半39分の本田のゴールを守り切り、見事
アウェーでの初勝利を飾りました!
スタメンは結局
本田の1トップという事で不安に感じましたが、本田・松井・大久保の攻撃陣がそれぞれの持ち味を良く発揮出来ていたと思います。特に
松井は個人でボールを持っていく場面が多く見られましたね。そして
決勝点の松井から本田に巧くタイミングが合ったクロスは見事でした。
守備も組織として守る連携がかなり取れていました。川島のファインセーブも何度もありましたし、長友もエトーを相手にして良く押さえられてのではないかと思います。
これまでの調整試合での不甲斐ない内容とはまるで別のチームのように、
最後まで集中も途切れさせませんでした。それでも最後の10数分のパワープレーはかなりヒヤヒヤさせられましたけれどもw
カメルーンが中盤の主力を欠いていて、エトーもあまり突破が見られなかった事もありますが、それでも
緒戦でアフリカのチームを相手に勝ち点3を取れたという事は非常に大きな価値がありますね。
オランダ戦は今日の終盤のように押し込まれる展開が90分続きそうなので、これも同じように初めから稲本と阿部のボランチで守備を固めて入るのが良いのではないかと思いました。攻撃では森本もどれだけやれるか見てみたいですね。
オランダ戦も今から楽しみです!
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