荒川アンダーザブリッジ 第9回

荒川UBの第9回は、ステラのシスターへの片思いの話と、星の過去について明かされる話でした。

シスターに手料理を食べさせてあげたいというステラでしたが、今回はそんなステラの特訓の成果が明らかになる形になったようですね。
小さい身体で大の男である星を余裕で引きずるだけでなく、何かえらくデカくてゴツくなってるんですけどww
失恋するなら傷の浅い内という星の言い分もステラを気遣っての事か、まあ気持ちも分からなくはないですけど、でもまだ小さい子にそこまでしなくても、と思っていたら、ステラは何か色々な意味で強い御方だったようでw
「1ミリの望みも無くたって、この気持ちは死なん」何という力強い、漢らしい言葉でしょうかw そして星もまたステラの舎弟の一人と化してしまった… 鉄人兄弟と一緒になってひれ付する星がシュールw
あとステラは正常時でも広島弁がデフォになっていましたが、正常時と変身時の声の使い分けが素晴らしかったです。

マリアさんはというと、ちゃっかりシスターとニノを呼んでいて、足がすくんで動けないと言いつつ高見の見物。シスターはやっぱり弄られるんですね…
マリアさんもやはり只者ではない訳で、羊の毛を一瞬で刈るとか、何という早業なのかとw シスターと初めて会った時にやはり一瞬で波平カットにしたそうですけど、何者だったのだろう…？ しかしそれで一目惚れするのかw
まあやはりマリアさんの方が大人のお姉さんらしく一枚上手でしたがステラもマリアさんを気に入ったようで、ここに最悪に凶悪なタッグの誕生と相成ったと。これは逆らえそうに無いですねw


後半は星の過去について明かされました。星は時には被り物を脱いで橋の外へ買い物に出かけるようですが、実は結構なイケメンなんですかね？ 星のトレーラーに入っていった人が星の本体に食われたと想像する辺り、リクもかなり橋の下の価値観に毒されてきているようなw
星はその被り物がマスクである事を別に否定する気は無いようで。そこは河童村長やニノとは違う所ですね。まあそうそうスッピンの顔を見せる訳にはいかないそうですけど…
星は実はかつては売れっ子のミュージシャンだったそうで。作詞作曲の才能が無い星はプロデューサーの言われるがままに歌っていたとの事。自分の歌が歌えずイライラしていた星がこの河川敷でストレス発散している所で、それを聞いていたのがニノだったのですね。当時のマスクは三日月で、「プロデューサーという太陽がいなければ歌えない、自分の力で光れない」という事を月に例えていたと。しかしニノは、自分はその星の歌が好きだと、「お前はピカピカの一等星だ」と言うのでした。
星曰く美しい話だそうですけど、やはりリクと同じで、だからって星のマスクを被るなと思ってしまいますねw しかしニノはとても良い事を言ってくれたと思います。その歌が良いものと感じるかかどうかは人それぞれですが、ニノにとっては確かに良い歌で、それを認めてくれたのですから。そんな訳で星はニノに惚れたのですね。


EDのステラも変身状態になっていたw
ニノは睡眠時でもバックドロップを決められるとw シスターは眠ってる間に仕込んだのかw 一発芸で外れじゃなかったのは初めてじゃないですかね？


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