無常の流れ 新館アニメ感想記事では境界線上のホライゾンを中心に、その他はアニメ・漫画・ラノベ・ゲーム関連のネタ等を気が向いた時にやっていければ良いかなと思います。
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明日から4月という事で、4月からのアニメの視聴予定についてまとめます。
2クールのデュラララ(金曜深夜)は引き続き記事も書くとして、今の所は当ブログで記事を書くのは以下の通りとなっております。 ・けいおん!! 4/6~ 火曜深夜 ・Angel Beats! 4/2~ 金曜深夜 ・WORKING!! 4/4~ 日曜深夜 デュラララも含めて、全部タイトルに"!"が付きますね!w まあ取りあえず、無難に話題作であろう作品を選んだという気もしますけれども。 まずけいおんは、丁度1年前に当ブログで初めてまともな感想記事を書いた作品でもあるので、やはり外せないですね。1年前と比べて文章も書く内容も少しはましになったかなぁ… Angel Beats、略してABで良いでしょうか? こちらはkeyの麻枝氏が脚本を担当するオリジナル作品という事で期待したいと思います。しかしkeyと言えば、リトバスのアニメ化はいつになるのか… WORKINGは原作を連載初期の頃から読んでいた作品で、かなり前からアニメ化を楽しみにしておりました。しかし関東ではMXでしか放送しないそうで、テレ玉ですらやらないという… MXはうちではアナログならば見られるようですが、地デジで見られないと録画が出来ないのが困りますね… 私の場合は記事を書くのは週に4本まででないと厳しいので、おそらく以上に挙げた4作品になると思います。記事は書かなくても見るだけであれば、 ・荒川アンダーザブリッジ 4/4~ 日曜深夜 これは見てみようかなと思っています。作品名を知っているだけで原作はほとんど知りませんが、シャフトが手がけるという事でどんな感じになるのか興味がありますね。 さて話は変わりますが、 サイとはいかが? のサイとさんに当ブログの紹介をして頂きました。ありがとうございます! しかしその紹介文にあったのですが… >リトバスSSが面白いのでオンライン小説好きは読むべき。 SSを書いていたのなんてもう1年も前になりますね… アニメ感想をまともに始める前の事ですので。今ではSSなんて書く余裕は無くなっていましたが… しかし4月から仕事の方が幾らか楽になるので、少しは余裕が出来るかも知れません。と言ってもリトバスに関してはまずはアニメ化してからですね。(上でも書いたけど大事なので2回) 今書くとしたら、うみねこやバカテスで書いてみたいとは思った事がありますが、二次創作SSであってもネタが出来ないと書けない訳ですからねぇ… 仕事の方は4月から本社勤務になるので、これで朝5時半起床からは解放される事になりました。おかげで少なくとも週4回のアニメ記事だけで手一杯という状況からはましになりそうです。 3月中にはラノベの方で禁書原作20巻とか、バカテス7.5巻の記事の続きとか書こうとしていたんですが、結局タイミングを逃してしまいましたorz 今後はアニメ関連に限らず記事の更新を増やせたらいいなと思いますね。 さて明日は4月1日、新年度の始まりであると同時にエイプリルフールでもある訳ですが、今年も色々なサイトでネタを仕込んで来そうですねw 私も色々と巡回したい所ですが、明日はバカテス最終回なのでその記事を書かないと… 折角なので、当ブログでもちょっとしたネタを仕込んでおきますかねw まあ目立たないかと思いますけど。 スポンサーサイト
ソラノヲトの最終回から1週間経ちましたが、一応この作品の総評をまとめておきます。
この作品の記事は結局1度も火曜日の内には書けず、最終話の記事を手抜きで済ませ、日曜には書くと言っていたこの総評も遅くなってしまった、といった所からも察して頂きたいと思うのですが、率直に言うと、やはり微妙に物足りなさが残る、どうも今一すっきりしないという印象でした。 先にこの作品を高く評価しているブログの記事も幾つか読ませていただきましたが、主張されている意見も分からなくは無いのですが、それでも個人的には微妙な印象を拭い去るまでにはならなかったですね… この作品がメインに描いたのはあくまでも10話までの"戦後の日常"であり、最後の2話は戦争という"非日常"に放り込まれる危機を描いたという事になるのでしょうかね。 それはトランペットを演奏出来るようになりたい、という理由で軍に入隊したカナタを主人公に据えた事にも表れているのでしょう。 ほかの小隊のメンバーは、クレハは孤児であり、ノエルは"見えない死神"の開発に関わっていた。フィリシアにはかつての仲間が全滅したという壮絶な過去があり、リオは公女という立場から逃げていた。そんな中でカナタだけが家族も健在である等、戦争に絡んで負っているものは特に無く、ある意味平和な日常の象徴とも言える存在でしょうか。だから日常を描く主人公には相応しかったのかも知れません。 しかし、だからこそカナタには、戦争と平和な日常に関して、自分が軍にいる事、小隊の仲間や街の人々との触れ合い等を通して得た彼女なりの信念を示す場面が欲しかったと思います。 トランペットが奏でる音は自国のみならず敵国の兵士達にも響く、それがカナタなりの信念だったのでしょうが、戦争に関して背負うものが無いカナタにはそこに至るまでの背景が弱かった為に、どうも説得力というか深みがあまり感じられなかったのですよね… その点は惜しかったです。 世界観の設定に関しては、まず世界を崩壊させたかつての大戦争や、"羽の生えた悪魔"の化石については詳しく触れられませんでした。4話の頃、「終盤ではこの化石のような巨大な鳥が街を襲い、修復したタケミカヅチで撃退するのでは?」と展開予想しましたが、見事に外れましたね… 旧時代の大戦争ならまだしも、フィリシアやノエルも直接関わったヘルベチアとローマの戦争についても、リオも関わったであろう停戦協定の締結の経緯も深くは語られませんでした。そもそも何故両国の間で戦争が行われたのかという点は、戦後を描くというテーマの上でも触れておくべきだったのではないかと思います。リオによるとローマの王は話が分かる人物との事ですが、ならば尚更、何故戦争になってしまったのかが見えてこないですね。 ストーリーの構成については、今でこそ日常がメインだったと言えるのでしょうが、7話のフィリシアの壮絶な過去の話の後で、お漏らしをやるというのは流石にどうかと… この世界観で主人公の女の子にお漏らしさせるという事自体やや引き気味だったのですが、いよいよシリアス展開に突入かと思わせておいてこれでは思いっきり肩透かしを食らった気分でしたね… そして、結局"軍隊に所属している意義"も、軍隊ものの固定概念を打ち破ろうという意図があったのかも知れませんが、結局"あえて軍隊でやる"という以上でも以下でも無かったようにしか思えませんでした。 10話の記事でも書きましたが、ならばやはり軍隊でなくても、私設武装組織でも良かったのではないかと思うんですよね。フィリシアが上官に向けて発砲したり拘束するといった軍人として不可解な行動もあり、特に軍隊である必要はあったのかと疑問に感じます。 まさか"軍服萌え"というだけでは無いと思いますが。 各話個別に見ると、9話のクレハやクラウスの活躍、10話のマダムの話やリオの決意に関しては、単独のエピソードとしては良かったと思います。しかしストーリー全体的には、一貫した大きな軸となるテーマとして戦後の日常を生きる人々を描きたかったというのは、ちょっと伝わり難かったのではないかと感じました。 一回見ただけでは分かり難い部分も多いかと思いますが、個人的にはそう何度も見返したくなるまででは無かったですかね… やはり何だかんだで長くなってしまいました。 ここまでソラノヲトの記事にお付き合い頂き、ありがとうございました。 良ければ押して頂けるとありがたいですm(_ _)m ![]()
デュラララ第12話は、セルティの首やダラーズに関わる一連のエピソードに関して一つの区切りを迎えました。
やっぱり裏で全ての糸を引いていた臨也の元にセルティの首が渡ってしまったという事で、これからの動向にも目が離せなくなりそうです。 首に傷の少女の正体はセルティの首そっくりに整形された張間美香であり、セルティの首は接合された訳ではなくてずっと矢霧製薬に保管されていたのでした。 一目惚れでストーカーになって、殺されかけてもまだ愛し続けるというのも凄いですが、その相手と一緒にいたい為に整形までするとは、何と言う執念というか歪んだ愛情というか… 誠二は美香を偽者だとは見抜けませんでした。恋は盲目とは言いますが、一目見て自分が求めていた首だと思い込んでしまったせいでしょうかね。そしてそれでもセルティの首を求め続ける為に、美香の愛を受け入れるというのも歪んでいますが、当人達が納得しているならそれでいいのかも知れません。但し本物の首が目の前に現れたらどうなることやら… 新羅はセルティを自分の下に繋ぎ止めておきたい為に、セルティ本人には首の秘密を隠していました。首を取り戻したら消えてしまうのではないかと恐れた故の事でしたが、セルティの言いたい事をそのまま当ててみせる等、20年間見続けてきてセルティの事を深く理解しているのですね。 こうして見ると、彼らの歪んでいながらも深く強い愛情は独占欲と言う意味で似ているところもあり、またそれぞれに違っている部分もあって、その対比が上手く表されていたように思います。 非日常の世界も踏み込んでいけばそれが日常に変わる。日常から脱却したければ常に進化し続けろと。確かに環境が変わっても慣れてしまえばそれが新しい日常となる訳ですから、実に的を得た言葉ですね。 ダラーズをあれだけ大きな存在にしたのはやはり臨也だった訳ですが、しかしそれをどう使うかは創始者である帝人に委ねられ、では帝人は今後ダラーズをどのように扱っていくのかという点が興味深いですね。使い方次第によっては、帝人にとっての日常そのものを大きく揺るがす事になりかねないでしょう。 取りあえず帝人が進化する為の第一歩は、杏里をデートに誘う為に先に口説いていた親友を蹴り飛ばす事でしたw 告白まで辿り着くのにどれだけかかるやら… まあこればかりは少しづつ進んでいくしかないでしょうねw そしてセルティの首は臨也の手元に渡ってしまったと。波江も臨也の元に身を寄せて協力関係になりそうです。セルティをヴァルキリーに例えた話からはまだまだ大きな騒動を起こそうという企みが感じられますが、臨也が今後どのように暗躍するかにも注目したいですね。結局臨也が一番に求めているものは何なのでしょうか? 将棋やらチェスやらオセロの駒が入り乱れているのは登場人物達を例えているのでしょうが、これも何だか分かり辛いですね… 次回からは第二クールの新しいエピソードに突入すると思いますが、その最初のナレーションは杏里のようなので、杏里が中心の話になるでしょうかね? ダラダラするからダラーズとは… すると私もダラーズの一員なのかも…(-_-;) 良ければ押して頂けるとありがたいですm(_ _)m ![]()
バカテス第12話はいよいよAクラスとの試験召喚戦争。全クラスを巻き込む事になった勝負の行方は…?
敵の敵は味方。という訳でFクラスのAクラス対策は、決戦前にB~Eクラスを全てAクラスにぶつけて消耗させる事。それも模擬である為に回復試験を受ける義務は無いので、Aクラスにとっては5連戦となる事に。 対戦していないCクラスは秀吉が優子の変装で挑発をかけ、他のクラスには勝利しても設備交換をしなかった事で貸しを作っていたのがこの作戦に生きてきた訳ですね。 しかし根本はいつまで女装しているのか…w まあそのせいで彼女と破局した所で、それまでやってきた事の報いとしか言えませんねw 連戦の結果、Aクラスの生徒もFクラスと大差無い程度の点数にまで消耗していました。そこで更に1人対多数にして各個撃破したり、ズボンを下ろされて気を取られた隙を突いたりして、本来なら戦力は遥かに上であったAクラス相手でさえ、あらゆる手を尽くして挑めば対等に戦える事を証明して見せた訳です。 他クラスの設備のような目先の利益に囚われる事無く、ただAクラス打倒という最終目標のみに向けて突き進み、Fクラスの点数という持てる戦力で最大限に戦える状況を作り出す。 これらの作戦はおそらくほぼ全てが雄二が立てたものでしょう。B・Dクラスとの戦いも皆この時の為の布石だった訳です。流石はかつて神童と呼ばれた男、と言うべき所ですが、結果的に全クラスを翻弄する程に壮大な戦略を、最下層であるFクラスの生徒が立てたという事実は、単に"試験の成績だけが全てではない"と言うだけではない大きな意味を持つのではないでしょうか? 更に体力まで消耗した相手に対して、こちらは召喚獣の操作も慣れているので、例え代表が相手であっても充分に渡り合える、よっていよいよAクラス相手に勝利を手にするか? …と思われましたが、校舎の崩壊による危機が一段落した油断を突かれてしまったと… 実に惜しかったのですが、まあこんなオチの方が彼等らしいかなという気もしますねw 3人を引っ張り上げる鉄人は相変わらず凄いw ちゃっかり手を繋いでいる翔子と雄二。雄二ももう素直になればいいのにw しかし優子姉さん、BL趣味が暴露されるわ秀吉に濡れ衣着せられるわ空気読めない役させられるわ、かなり可哀想な役回りだったような… 下位クラスが負けると更に設備のレベルを落とされる訳ですが、みかん箱以下ってどうなるんだろう… もう机無しとか? まあそれ以前にあれだけ校舎を破壊してしまってはその修理費用が恐ろしい事になりそうですけどw 今回は主要キャラ総出演といった感じでしたね。 工藤さんはブラをつけていないという事でかなり興奮させられるけれど、しかし殺人料理を作るヤンデレ気味だったり関節技をかけてきたり目潰しやスタンガンを使ってきたり、百合だったりBL趣味だったりする中にあっては、そういった特殊性癖の無い工藤さんはまだ常識人の範囲にあるという… まあそれだけ女性陣のキャラが濃い訳ですけどw 久保はもう開き直ったのだろうか… もう引き返せない所まで来ている気がするw 美春はお姉様に良い所を見せたいと意気込んだのはいいけど瞬殺でした… 須川はFクラスモブキャラ代表の立場を確立したでしょうかね? そんな訳で、この対Aクラスの白熱した戦いはとても楽しめました。 しかし一番の問題は、美波が全然目立つ場面が無かったという事… 今回は秀吉は優子の変装によるCクラスへの挑発、ムッツリーニも工藤さんとの絡みで目立っていたのに、美波だけ特に見せ場無し。 ヒロインとしての立場で姫路さんに差をつけられる一方だし、それどころか最後に姫路さんが明久に抱きついた場面では久保と同レベルの扱いじゃないですか… どうしてこうなった…orz この作品のメインヒロインはあくまでも姫路さんなのでしょうか? そうなるともう最終話しか残っていないので、結局姫路さんで締めるような気がしてなりません。 せめてもう1人のヒロインらしい見せ場があって欲しいものですけれども… とにかく最終話にはきっと美波の活躍があると信じて期待する事にしましょう。 ここから追記になりますが、試召戦争のシステムについて少し触れたいと思います。 試験の点数を基にした召喚獣によるクラス対抗バトルである訳ですが、このバトルの演出はどうも盛り上がりに欠ける等とあまり評判が良くありません。確かにもっと視聴者を引き付ける演出の工夫が欲しいなとは感じますね。 ただ今回問題なのはこのシステムの問題点について、以前は単なる試験の点数を比べるだけではないかと言われていましたが、今回の雄二の作戦に関してこれまでとは逆に、何故点数以外の要素が勝敗を左右するのか、これでは点数よりも狡猾な陰謀を張り巡らせる方が有利だという事になってしまう、という意見があったようです。 確かに一理ありますし、本来なら純粋に点数の勝負で決着をつけるべきなんでしょう。しかしこのクラス分けは振り分け試験の上位から順に割り振ったものであり、単なる点数勝負ではクラスの総合力で上のクラスに追いつかねばならず、一つ上のクラスに勝つのも至難の業だろうと考えられますし、これでは折角の試召戦争システムも充分に機能しないでしょう。 そこで戦力の差を如何にしてカバーするかという戦略の立て方が重要になってくる訳ですね。 雄二は「学力だけが全てではないと証明してやる」と言っていますが、ある意味雄二の言い分も正しい面があると思います。確かに学生の本分は学業ですからそれを疎かにしてはならないでしょう。 しかし実際に社会に出てからは、仕事が出来るかどうかは学力とは関係無い場合の方が多いのですよね… 如何に多くの利益を生み出せるか、あるいは如何に他社との競争を勝ち抜くかを考えるにあたっては、長期的に有効な戦略を立てられるかどうかが重要であって、そこに学生時代の学力が絡む要素はほとんど無いと言えるでしょう。勿論教養はあった方が良いでしょうけど。 残念ながら、学生時代は優等生だったのに仕事はまるで出来ないというケースは幾らでもある訳で… そういう点で教育の根本に関わる部分に疑問を感じていたりします。学力ばかり偏重して本当に社会の役に立つのかと。 何だか随分真面目な内容になってしまいました。この件に関しては最終話後の総評の部分で改めてという事になりますかね。 良ければ押して頂けるとありがたいですm(_ _)m ![]()
ソラノヲトも最終話を迎えました。カナタの喇叭の音により今まさに開戦しようという両軍の動きを止め、停戦の使者となったリオの到着を間に合わせたという形になりました。
しかし、この作品も多くの戦争ものの作品同様、単に反戦平和をうたったものだったのでしょうかねぇ… 勿論それだけでは無いでしょうけど。 あと、結局この作品の舞台が軍隊であった必要性についても、どうにも釈然としないものが残った感じです。 カナタは軍人としての自覚が薄いように見えるし、更にフィリシアは上官を拘束して発砲までするという、ほとんど反逆と言ってもおかしくない行動に至りましたし… 個人的には一貫して軍人としての意見を主張し続けたクレハの言動が一番好感を持てました。 ちょっとこの作品に関してはまだ色々と考えをまとめ切れないので、総評はまた後日にしたいと思います。次の日曜には書けるようにしたいですが… |
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