うみねこ18話… せっかくのep3クライマックスにして待望の縁寿初登場だというのに、何とも消化不良のまま終わってしまったという感じです(´・ω・`)
尺が足りないのは分かりますが、それでももう少しやりようがあったんじゃないかと… 最低限削るべきではなかった所を削ってしまったりするのは尺以前の問題だし。
せめてあと1話多ければ少しは変わったんでしょうかね? 結局「超展開過ぎワロタww」にしかならんのかな(-_-;)
まずは嘉音の召還について。目を負傷した朱志香を助ける為にベアトは嘉音の魂を呼び寄せました。
そしてエヴァに気付かれないように、朱志香を別の部屋へ誘導。
というかこの部屋、"07151129"って譲治・紗音の遺体のある部屋じゃないですかΣ(´д`;)
原作では特にどこの部屋かというのは触れられていなかったと思います。まあ覚えてないだけかも知れませんが…
どちらにせよ朱志香は行方不明という事だけしか分かっておらず、実際は目が見えずにどうやって移動したのか、また死亡したとして遺体はどの部屋にあるのかというのは結局語られず終いになりそうです。
ベアトに対する嘉音の台詞に「今この瞬間、貴女は良き魔女だ」とありましたが、
確かにこの時点では、良き魔女だったと言えるでしょうねw 演技であるかどうかはさておいて。
ベアトはシエスタの弓に何度貫かれようとも心臓だけになろうとも、朱志香達のいる部屋の扉を守り続ける。
しかしついに止めを刺されるかという所で、エヴァを上位世界へ連れ出し、
対戦相手にベアトではなくエヴァを指名しての推理合戦へ。
戦人にはシエスタの射撃も通用せず。例え神話級の魔法であろうとも傷一つ付けられないでしょう。
「黄金の魔女の名は決して安っぽくないって事を、お前に代わって教えてやる」
まさにヒロインを守る主人公の台詞ですな(´∀`;)
それにしても、七姉妹の見せ場はあっけなかったのに対して、シエスタの演出は気合入ってますね(^-^;)
まあ七姉妹の出番はep4では充分多いので、そちらを待つ事にします。
さて推理に関してですが、まずは第二の晩、エヴァは秀吉がずっと部屋で絵羽の看病をしていたと主張。
しかし戦人による『絵羽は事件前後に部屋から一歩も外に出ていない』との復唱要求に応じられませんでした。
つまり、これで絵羽のアリバイは崩れたと考えて良いでしょう。
続いて第四~六の晩、ゲストハウスを出ないべきだと主張していた霧江が食料を取りに出て行った件。
現場検証の結果、霧江のポケットにあった煙草の吸殻が秀吉のものと一致。
そこから、大の煙草嫌いである絵羽の部屋に吸殻があるのを霧江が発見し、絵羽が部屋を抜け出した事に気付き、食料確保を口実に秀吉を隔離して真相を問い詰めようとしたと推理。
これにも赤字での反論はありませんでしたが… ここからエヴァが反撃に出ました。
『朱志香負傷後、絵羽は戦人の監視下にあり、南條殺害のアリバイがある。
犯行時に使用人室には南條と朱志香しかいなかった。
朱志香は殺人を犯してはいない。戦人・絵羽も南條殺害に関わっていない。
この島には19人以上の人間はいない。
南條は他殺。トラップではなく真正面の至近距離から殺した』
つまり、生存者の3人には南條の殺害は不可能なんですが、一番重要な赤字が抜けてますね…
『金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢、楼座、真里亞、留弗夫、秀吉、霧江、蔵臼、夏妃、譲治、南條、
以上15人は死亡している』
肝心のこれが抜けていて「この1000年でこれ程美しい盤面を見たのは初めて」と言われてもなあ…(´д`;)
しかしこれがカットされたという事は、死亡に関して疑っても良い、という事なのですかね?
どちらにせよ、生存者3人の誰でもないというのなら、死者を疑うしかありません。
ならば可能性があるのは誰か、という事になりますが、
第一・第二の晩においては、幻想での殺害描写の直後に赤字での殺害に関する言及がありました。
しかし、第四の晩以降では赤字での宣言は何もされていません。
つまり、第四の晩以降の、留弗夫・秀吉・霧江・蔵臼・夏妃・譲治の6人の生死についてはこの時点まで確定されていなかったと考えられます。
なので、この6人の中に南條殺害後に死亡した人物が含まれていると考えて良いのではないでしょうか?
戦人が推理を諦めた事により、ベアトが赤で魔女を否定する事に。
「そなたの前だけでは魔女でいたいのだ」ベアトの表情が凄く良い笑顔ですね…
そしてゲーム盤では、絵羽が戦人に向けて発砲。
少なくともこの戦人殺害は絵羽によるものと考えて良いでしょうか。
戦人とベアトは黄金郷に招かれ、そこには親族達も勢揃いしていました。
招待状へのサインを求められ、違和感に気付きながらも、ベアトだけでなくワルギリアまでもサインを迫り…
そして、そこに戦人の妹・縁寿がいよいよ登場!
山羊の皆さんを華麗に蹴りで薙ぎ倒す、ep2の楼座にも引けを取らない無双っぷりが流石です(´∀`;)
縁寿の指摘でようやく自分が騙されていたと気付かされ、嘘だと言ってくれと願うも、
「ツンの後にデレっとしてみせる、北風と太陽作戦」だったとネタばらし(ノ∀`)
しかし気になるのは、嘘だとばらす前に、かなり躊躇うような、辛そうな表情をしていたという事です。
実はこちらの方が本心なのかも知れませんね。どっちが演技なのでしょうか?
それにしてもこの場面、原作でのベアトの台詞がごっそりカットされていたのがやはり残念ですね…(´・ω・`)
各サイトで見た原作組の多くの方の意見にあるように、「残念でしたァ、魔女は反省なんてしませェん」も惜しかったのですが、個人的にはどちらかというと、
「戦人は妾の玩具だ。妾のお気に入りの、世界で一番の玩具だ…!!」の方を入れて欲しかったですね。言葉はともかく、どれだけ戦人の事を気に入ってるんだとw
後は縁寿の「なんてあなたは幸せなの?! あなたたちが羨ましいわよ、私も混ぜてほしいくらいッ!!」等もあって欲しかったけど、流石に尺が足りませんかね。
この後、ラムダデルタに「勝つ気があるのか」と問い質されていますが、
今回は騙す為とはいえかなり戦人に手を貸していましたので、ベアトの真意についても、魔法を認めさせる以外に真の目的があるのかも知れず、真相は未だはっきりしません。
そして舞台は一気に12年後の未来へと移り、1986年の六軒島から唯一生還した絵羽から
縁寿へ右代宮家の家督と黄金を継がせる事に。
六軒島の事件の真相をついに知る事が出来ず、失望し切った縁寿は屋上から身を投げようとし、
そこに魔女ベルンカステルが現れて、ベアトリーチェに対抗出来るのは縁寿だけだと告げる。
右代宮家の家督と同時に、ベアトリーチェの名も縁寿に引き継がれたという事ですね。
家族を返す約束は出来ないが、信じれば奇跡は起こせると言いますが…
さて、今回でep3は終了になりますが、
ep3が現時点で最も熱いストーリーだったのに、結局その熱さというか盛り上がりが中途半端なまま終わってしまったなと…orz
尺が足りないのは分かりますが、それでも足りないなりに、どこを削るべきでないのかもっと考えられなかったものかと残念に感じます。
まあ出来れば、物足りない分は是非原作をプレイして補って頂きたいなと思いますが(^-^;)
ともかくこれで、縁寿も参戦しての第4のゲームへと舞台は移ることになります。
ep4は従来のゲーム盤と上位世界に加えて、1986年以前の真里亞の過去・1986年以降の縁寿の過去、そして1998年の縁寿のいる世界と、時系列が行ったり来たりでややこしいことになりそうです。
過去編はかなり鬱になる展開も多いんですよね… 一方ゲーム盤ではコメディ要素が多めだったりしますがw
せめてコメディ展開はカットにならない事を願いたいです。
あと、ep3が終了したので、一度ep3の事件についてまとめてみようと思います。
出来れば来週の祝日前には間に合わせる予定でおります。長くなるかも知れませんが(^_^;)
今回特に長くなってしまいましたね、今回はキャプチャ画像も入れたかったけど力尽きた…orz
次回予告、縁寿病んでるなw そして真里亞の服は一体何なのかw
うみねこ劇場(仮) 第19話「Episode IV - I end game」予告
あとついでに、カオスな動画も上げておきます。オッサン達が今回もヤバイw
カオスなうみねこのなく頃に 伍
良ければ押して頂けるとありがたいですm(_ _)m
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超電磁砲の第4話は、今後の重要人物となるであろう木山女史が初登場し、
禁書本編の主人公である上条さんと美琴の因縁の始まりを描いた話となりました。
怪談話で盛り上がる美琴・黒子・初春・佐天。何故わざわざ暗幕持ち込んでまでファミレスでやるのかw
どうやら人前で服を脱ぎだす"脱ぎ女"が出没しているとの事。
他にも"どんな能力も効かない能力を持つ男"がいるとか… どこかで聞いた事があるようなw
あとさり気なく"レベルアッパー"にも触れられていましたね。
どんな能力も効かないと聞いて、美琴はある一人の少年の事を思い出す…
以前美琴が数人の不良に絡まれていた時に割り込んできた少年、彼こそが上条当麻その人でした。
助けてもらったもののガキ扱いされた事にキレて電撃ぶっ放しても、まるで効いていなかった上条さん。
この時から、美琴と上条さんの因縁、というか腐れ縁? が始まるのですね。
上条さんとの出会いを思い出していた所に、タイミング良く? その上条さんが女性と一緒にいるのを発見。
駐車場が分からなくなったというその女性、暑いからと言って何故か突然シャツを脱ぎだすΣ(´д`;)
"脱ぎ女"いたよww しかも"能力が効かない男"と2人まとめて遭遇したw
上条さんが脱がせたと勘違いされて逃げられてしまい、仕方なく美琴がその女性の相手をする事に。
脱ぎ女…木山は能力者が周囲に発散している微弱な力の研究をしているのだそうで。
研究者だから感覚がズレているのか、いきなり脱いだり熱いカレーの飲み物を渡したり…w
子供が転んでアイスをスカートにべチャっとやってしまった時も、やっぱり脱ぐのね(ノ∀`)
美琴と連絡がつかなくなった黒子達の方は、脱ぎ女の事でテンション上がり気味の佐天に対して
黒子はやや冷めた様子でしたが、「脱ぎ女は伝染する」と聞いて
脱いだお姉様を妄想してえらく目が血走ってるww
上条さんの事を聞かれて顔真っ赤にして電流で停電させてしまったツンデレ美琴さんですが、
木山と別れた直後にまたしても上条さんとバッタリ。
上条さんはせっかく買った卵を全部駄目にしてしまう流石の不幸属性っぷりですw
さっきの事を思い出してまた顔をポンっと赤くしてしまう美琴さんが良いですね(´∀`*)
何か上条さんの顔が無駄にカッコいいんですがw
そして夜の川原で始まる2人の勝負。
電撃のみならず砂鉄を剣や鞭のように自在に操って追い詰めようとするも右手に散らされ、
ならば手を掴んで直接流そうとするもまるで流れず… 右手でなく左手だったら効き目あったんでしょうが…(^_^;)
腕を振り上げられて思わず涙目になる美琴さん可愛いです(^-^*)
上条さん棒読みで参りましたはどうかとw そしてブチ切れた美琴と追いかけっこ開始。
まあ当分はこんな感じの関係が続くんでしょうねw
最後は脱ぎ女の呪いを解こうと暴走する変態黒子でオチw まあ黒子はいつも通りですね(ノ∀`)
次回は黒子・初春の風紀委員の研修時の話ですね。
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うみねこep3も6話目、いよいよ佳境に入って参りました。
今回の見所はやはり、戦人に魔女として認められる為に、譲治や朱志香を助けようと行動するベアトと、
ますます残虐な本性を顕わにしていくエヴァ、2人の魔女の対比でしょう。
かつての傍若無人っぷりが嘘のようにしおらしくなり、すっかりヒロイン化しつつあるベアトに対し、
エヴァは顔芸まで酷い事にw(ノ∀`)
"
無限の魔女"であるが故に、命の重みを見失っていたベアト。
ワルギリアに「
魔法とは幸福をもたらすもの」であると説かれ、戦人にも「
無限の魔女失格だ」と告げられて涙目に(^-^;)
しかし戦人は、
絶対に自分からはゲームを降りない、本物の魔女として戻ってくるのを待っていると宣言し、
ベアトは戦人にありがとうとお礼を述べるのでした。
着実にベアトがデレの方向に向かっておりますね(´∀`*)
ベアトは紗音を生き返らせたいと願う譲治に力を貸す事に。
ベアトの気配を察知したエヴァでしたがロノウェとルシファーはそれを誤魔化しましたw
家具達は本心では今でもベアト寄りのようですね(^_^;)
うたた寝する絵羽の夢の中、エヴァを相手にしての葛藤と決別が描かれていました。
結局の所エヴァの存在とは、絵羽の心が生み出した別人格的存在という事になるのでしょうか?
かつてのベアトが起こしてきたep1,2や今回の第一の晩と、第二の晩以降では異なる部分も見られますね。
第二の晩以降だと、それまであった
魔方陣や手紙が無くなり、密室も形成されていません。
つまり実際の犯人も今までとは異なっており、今の所エヴァの件は絵羽が1番疑わしいと考えられますが…?
その後、目覚めた絵羽を気遣う蔵臼。兄として横柄に振舞っていたのを悔いていましたが、
「
悪いと思うなら死んじゃえばぁ~」と、ここでエヴァが
蔵臼・夏妃を殺害…
シエスタの黄金弓は貫くだけでなく、締め上げる事も可能な恐ろしい武器なのでした。
ところで、この場面で
蔵臼が煙草を吸っていたのですが、
原作では喫煙者は留弗夫と秀吉だけだったはずなんですよね…
実は原作ではep3の冒頭で煙草に関する結構重要な伏線があって、それがアニメではカットだったのでどうするのかなと思っていたのですが、
吸わないはずの蔵臼にやらせる位なら、秀吉の死亡前にやっておくべきだったんじゃないかなという気もします。
まあ、ここで重要なのは
絵羽が煙草を嫌がるという事なので、吸うのは蔵臼でも問題無いかも知れませんが。
紗音を生き返らせようとする譲治とベアト。
"無限の魔女"の称号を譲ってしまった後では思うように力が使えず、
譲治の紗音への想いの力を魔力に変える事により、見事紗音を再び目覚めさせる事に成功。
ベアトも今更とは言え、命の尊さに気付かされたようです。
しかし…喜びも束の間、またしても黄金弓が襲い掛かり、
生き返ったばかりの紗音も、更に譲治も犠牲に(-_-;)
エヴァは空気読まないというより、空気を読んでわざとブチ壊しているように感じますね(´д`;)
蔵臼・夏妃の遺体は薔薇庭園に運び出されていました。
紗音の遺体がある部屋の前には"07151129"の暗号? があり、その中に譲治の遺体も。
0715は戦人の誕生日を示す可能性もあるようですが、何を意味しているんでしょうね?
絵羽がこの状況でメモを取っていたのも気になります。
この時
戦人の妹・縁寿について触れられていましたが、ここで初めてその存在が明かされたのも
この先の展開の上で重要な意味があるからなのでしょうね。
原作には縁寿の
幼少期の立ち絵は無いので、ロングのツインテールは予想外でしたが
これも結構良いですね(´∀`*)
朱志香は蔵臼と夏妃の殺害を絵羽によるものだとして絵羽に詰め寄り、
動揺した
絵羽が発砲してしまい朱志香は目を負傷。
南條に手当てをされますが、直後に
南條はエヴァに殺害される…
恐怖に怯える朱志香は嘉音に助けを求めるのでした。
そして、ベアトは今度は朱志香を助けようと決意。
死亡フラグのように見えなくも無いですがw さてどうなるでしょう?
さて、今回も
蔵臼・夏妃・譲治に関して赤字での死亡宣告はされませんでした。
まあ推理対決をするような状況ではないとも言えますが、それでもここで死亡が確定されなかったという事は
いくらでも疑いの余地はある、という訳です。
例えば譲治に関しては、流石に絵羽が息子を殺す可能性は低いと考えられるので、
自殺だったり、実は死んでいなくて演技の可能性もあるんじゃないですかね…?
そして、南條の殺害により、これで
生存者は戦人と絵羽、視界を封じられた朱志香の3人のみとなってしまいました。
こうなると南條殺害の件はどうなっているのかと疑問に感じられますが、これはまた次回ということで。
波乱に満ちたep3も残す所あと1話。
正直1話に全部詰め込めるのか不安に感じたりもするのですが、
どちらにせよかなり密度の濃い最終話になりそうです。
そしていよいよ個人的に期待大の新キャラ登場という事で、こちらも楽しみです(^-^)
次回予告… 竜騎士さん自ら監修で東方ネタってww 流石ですw
ラムダの"超パー"ここで来たかw いつかは夏妃の"カモメカモメ"もやってくれるかな?
うみねこ劇場 18話
最後に、うみねこ原作のスタッフの一員であるBTさんがお亡くなりになっていたそうです…
ご冥福をお祈り致します。
良ければ押して頂けるとありがたいですm(_ _)m

自宅のPCのWindowsが表示されなくなって1週間経ちますが、未だに修復出来ていません…orz
調べようにもネットで調べるには漫画喫茶に行かなければならず、料金も馬鹿にならないんですよね…
今度こそは直って欲しいものですけど。
そんな訳であまりネットが使えない状況なので、今回は取り合えず動画の紹介のみで。
うみねこのオリジナルスクリプトで作成された動画を2点。どちらも同じ作者で、シリーズものの1作目です。
うみねこep5までのネタバレ注意。
?うみねこ学園物語【うみねこオリスク】学園もののパラレル設定ですね。しかし何というカオスな学校だ…ww
?家具と主【うみねこオリスク】
ep5の後の設定。アニメでは戦人とルシファーの絡みが無さそうなのがなぁ…(´・ω・`)